1歳10か月の子育て!成長の発達状況や食事・言葉・体重のあれこれ
- 2015/8/22
- 子どもの成長

1歳10か月の子育て!成長の発達状況や食事・言葉・体重のあれこれ
こんにちは。5歳と3歳の二人の娘を育てているママライターです。子供がいくつになってもお母さんの悩みは尽きませんよね。
その時その時の子供の様子を見ては「どうしたらいいのかしら?」「他のお母さんたちはどうしているの?」などなかなか聞けずに一人で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
私も実家から遠く離れて子育てをする中で色々悩んだり、迷ったりすることも多くあります。
そこで今回は1歳10ヶ月の子育てあれこれです。
1歳10ヵ月!!赤ちゃんはどんどん成長します!!
この頃の赤ちゃんは体も大きくなり、赤ちゃんの体形から、幼児の体形へと少しずつ変化していきます。
男の子で身長が84cm、体重は11kgほど、女の子では身長82.5cm、体重は10.5kgぐらいが平均ですね。
もちろん、子供によって個人差はありますので、目安くらいに思ってあまり気にしすぎないようにしましょう。
凄く成長したなと感じるのは歩けるようになったと思ったら、どんどんと足腰が鍛えられるためか、体形が少しスリムになってくることです。
プクプクして柔らかかった赤ちゃんの頃から比べると、大きくなってくれたことを実感できます。
私の娘たちは元々スリムな赤ちゃんだといわれていましたが、この頃から足の力がついてきてキック力が強くなりました。
一緒に寝ていた旦那さんが夜中に娘の寝返りキックを顔面に受け、目が真っ赤になっていたこともありました。
その他には話し始めた言葉の数もどんどんと増えて、この頃から早い子は1語から2語で話すようになってきます。
そのため、お母さんやお父さんとも少しずつですが会話ができるようになってくる時期でもあります。「パパ、しごと」や「ママ、こっち」などおしゃべりを始めます。
2歳くらいで2語文を大体の子が話せるようになると保健師さんが言っていましたよ。
自分のものがわかるようになります
スプーンや靴下など自分のものが少しずつわかるようになってくるので、間違えたりすると怒ることもあります。
公園などで遊んでいても自分のおもちゃを他の子が使っていると癇癪を起すことも…・・・。
お母さんにとっては悩みのタネですが、怒らずに成長の証だと思って見守ってあげましょう。
ただ、お母さん同士の関係もありますので、子供の社会性を育むためにも代わりにお母さんが一言添えるといいかもしれませんね。
自我や自立心が強くなり、癇癪を起すことが増えてきます
上でも書きましたが、自分が気に入らないことがあると癇癪をよく起こします。
我が家は女の子二人なので、自分が履きたい靴と違う靴を履かせようとすると嫌だといって履かないことも、洋服も違うものが着たいと嫌がってお着替えしてくれないこともあります。
自分の意志がはっきりしてきた証拠でもありますので、危険なことでなければ挑戦させてあげましょう。
外遊びにも積極的に出かけましょう
体を思いきり使うような遊びを増やしてあげることで、さらに足腰の筋肉が鍛えられ、体力もついてきます。砂場や水遊びも大好きな頃なので沢山やらせてあげましょう。
我が家では手が汚れるのが嫌だといって、砂遊びはもう少し後でした。
砂遊びや泥遊びは洋服も汚れるのでお母さんは洗濯物が増えて少し大変かもしれません。でも今は子供用品のあるお店で砂遊び用の遊び着もありますので、そういったものを利用するのもいいかもしれませんね。
食事の量も増えます
体を沢山動かすため、ご飯も沢山食べるようになります。ただし、一回に食べられる量は多くはありませんので、おやつで補ってあげるようにしましょう。
パンやおにぎりなどおやつは食事の補助として考えてあまりスナック菓子などをあげすぎないように注意しましょう。
トイレトレーニングどうしたらいいの?
この頃になるとお母さんたちの間でも話に出始めるのが「トイレトレーニング」です。
しかし、トイレトレーニングは早く始めたからといって早くオムツがはずれるわけではありません。
私は上の娘の時、1歳半くらいからトイレトレーニングを始めましたが、日中オムツがはずれるようになったのは3歳半頃でした。
約2年間もトイレトレーニングが続くとお母さんも子供も疲れ切ってしまいますよね。トイレトレーニングはあまり焦らない方がいいかもしれません。
実際に下の娘はトイレトレーニングを本格的に始めて1~2ヵ月であっさり外れてしまいました。
トイレトレーニングも色々とやり方や考え方があると思うので、一概にこうすれば上手くいくよとはっきり言えるものはありません。
これは私の経験からですが、トレーニング用のオムツやパッドを使っても教えてくれない子は教えてくれません。私の娘は二人とも全く教えてくれませんでした。その子によって向き不向きがあるみたいですね。
この時期は焦らずトイレトレーニングの準備期間だと考えて、お母さんがトイレに行くときに一緒にトイレに入って、「これからチッチするよ」などトイレでするということを教えてみてはどうでしょうか?
そしてオムツを替えるときには「おしっこ出たね」「ウンチ出たね」と話しかけるようにしてみては?
繰り返しているうちにウンチとおしっこを認識するようになって、自分がした時に教えてくれるようになりますよ。
お母さんの真似事をしたがります
掃除や洗濯などお母さんのやっていることに興味深々でお手伝いをやりたがることもあります。
まだお手伝いはできないのですが、自分のおもちゃをしまってくれたりと助かることも……。上手にできなくても見守ってあげましょう。
最後に
いかがですか?1歳10ヶ月になると行動範囲も少しずつ広がり、お母さんにとってはますます目が離せない時期になります。それと同時に困ることや悩んでしまうことも増えてきます。
しかし、それは子供の成長の証です。お母さんが困ってしまうほど子供が元気に成長してくれているのだと思ってみたら意外と乗り越えられるかもしれませんよ。