
男が教える!男の子の正しいおしっこのさせ方
育児のことなら何でも知ってるお母さん。子育てにおいてお父さんはお母さんには絶対敵いませんよね。
しかし、父親にとっては当たり前すぎて、気づくこともないですが、お母さんがお父さんに絶対敵わないことがあります。
それが、「男の子のおしっこのさせ方」です。
今日はお母さんが最も苦労することの1つであるこの「おしっこのさせ方」を父親視点で紹介します。
間違いだらけのお母さん流おしっこのさせ方
私には3歳の息子がいるのですが、妻はおまるの練習させています。
そこで妻の息子のおしっこのさせ方を見た時びっくりしました。
なぜなら普通におまるに跨らせておしっこをさせていたからです。
「え?だめなの?」とか「何がおかしいの?」と思ったお母さん。アウトですよ!
まあ、それもそのはずで、いくら育児についてはお母さんの後塵を拝するおとうさんでも、こと男の子のおしっこのさせ方については年季が違います。
それでは一つ一つポイントを説明しましょう。
竿と玉は離す
大人だとある竿が長いですよね(竿ってわかりますよね(*_*;おちんちんのことです)。
だから普通におしっこができるのですが、子どもは短いです。こんな感じ。
バカバカしい写真ですいません。でも本気です。わかりますか?竿が短くてたまに埋もれるようになっています。お子さんのを見てみてください。
実は竿と玉は汗ばみやすく、皮と皮なので引っ付きやすいです。つまり、竿と玉は基本的にひっついていると考えて下さい。
こんな状態のままおしっこをするとどうなるかわかりますか?玉に沿って垂れて、お尻の方まで滴り落ちます。
こうなるとおしりかぶれの原因にもなりますし、なにより不衛生です。
それを知らずにやるお母さんの多いこと…。女性だと仕方ないことですがね。
対処法は簡単です。おしっこの直前に指でつまんで竿と玉を離してあげてください。これだけでOKです。
皮におしっこがついたまま
これも実に多い盲点です。小さい子は包茎と言っておちんちんが皮をかぶったままです。
子どもは基本的に全員包茎なので、おしっこがつくのは仕方ないです。問題はそのままおむつやパンツを履くことです。
これも同様に不衛生ですよね。病気になる可能性もあります。女の子はご存知の通り、紙で拭けばいいので問題無いですが、男の子はどうするのでしょう。
実は振っておしっこの滴を振り払います。ぷるぷるぷるといった感じですね。ちょうど手を洗って水気を切る感じにしてください。
大人の男性はみんなこんなことをしています。どうしても馴染まないという方は紙で拭いてもいいでしょう。
チンむき体操なんて馬鹿げたことはやめましょう
先ほど包茎だからおしっこがつくと言いましたが、かと言って包茎を矯正するチンむき体操はやめましょう。
これを推奨し始めたのは女医で、その後も賛同しているのはほぼ全員女性です。
小さいうちに剥いておかないと包茎になる、なんてのは馬鹿げた迷信です。
心配しなくても小学生ぐらいで自然と剥いてきます。男が言っているので間違いありません。
小さな子どもの頃にやると血がでます。当たり前です。小さい頃はまだ皮と一体化しているので、いわば生皮を剥いでいるのと同じ行為です。
虐待にもほどがある行為です。絶対にやめましょう。
最後に
いかがでしょうか。
女性には案外むずかしい男の子のおしっこのさせ方を理由を踏まえてくわしく説明しました。
男歴30年が解説したので確実だと思います。迷われている方はぜひ一度試してみてください。