
ママ友地獄・・・イジメを受けないために気をつける5つのこと
ママ友は、仲良く出来ればとても心強いですが、一度もめるとやっかいな存在でもあります。
あまりトラブルになると、精神的に追い詰められたり、子どもの人間関係に支障が出たりすることも。そこで、ママ友との付き合いで気を付けることをまとめてみました。
①悪口を言わない、参加しない
女性が集まると、誰かの噂話や悪口になりやすいものです。
嫌だなーと思いながらも調子を合わせていると、いつの間にか「○○さんが××さんの悪口を言っていたよ」などと思いがけない伝わり方をしてしまいます。
誰かの噂話になりそうになったら、さりげなく話題を変えるなどしてトラブルの種に近づきすぎないようにしましょう。
②目立ちすぎない
服装が派手な人や、パパの収入が高く羽振りがいい人、幸せであることを隠さない人は、嫉妬から仲間外れにされることもあるようです。
自慢話をしすぎると敬遠されるので、「○○さんはいいわね~」などと話を振られたら、謙遜して「いえ、××さんこそ~」と他の人にバトンタッチして持ち上げるといいかもしれません。
③距離を置く
一度仲間外れなどのイジメを受けているような気がしたら、あえて自分から距離をとってみましょう。
去るものを追うようにその人間関係にしがみつくより、別の友達を探した方が楽なこともあります。
距離を置いているうちに、勘違いであることがわかったりすれば、また付き合いを再開できることもあります。
周囲の人にそれとなく「私、悪いことしたかな?」などと探りを入れてみるのも解決の糸口が見つかるかもしれません。
真正面から反論するようなことをすると、さらなるトラブルに発展しかねないので注意しましょう。
④複数のコミュニティを確保する
ママ友との付き合いは、子ども同士の付き合いもあり、密接になりがちです。
その分ちょっとしたことが気になってしまうものです。そこで、「幼稚園のつながり」「習い事のつながり」「ご近所のつながり」と、複数のコミュニティで知り合いを増やしておくことで、気負わず付き合っていけます。
万が一イジメを受けた時にも精神的に楽になるようです。
⑤笑顔を絶やさず、肯定的に
明るい人の周りには、自然と人が集まってきます。笑顔を絶やさずにいましょう。
また、人の話を聞いていて「え~、でも~」などと否定する癖がある人は要注意です。
もしおかしいと感じたことがあっても、「そういう考え方もあるんだね、勉強になるな」などと、できるだけ肯定的な言葉で返します。
これらの心がけで、「この人と一緒にいると楽しい」と思ってもらえることが大切です。
最後に
いかがでしたか?ママ友というのは、長時間を共にする密接な付き合いになる一方、気心が知れているわけではないという微妙な間柄です。
ちょっとしたことで妬まれたり嫌われたりすることも少なくありません。
息苦しく感じるかもしれませんが、本音を堂々と言うことはできるだけ避け、うまく周りと調和を保っていくことが、ママ友付き合いのカギになるようです。