
鼻づまり!子どもの鼻水がひどい時試す5つの対処方法
3歳と4歳の二児のママです。子供がぐっすりと眠っている寝顔を見るのって幸せですよね。スースーと寝息を立てる姿に日頃の疲れも癒される気がします。
しかし、それはあくまでもぐっすり眠っている時です。風邪などで鼻がつまってしまうと苦しそうで早くどうにかしてあげたいと思いますよね。
そこで今回は鼻づまり!子どもの鼻水がひどい時試す5つの対処方法について調べてみました。
我が家の娘たちは風邪をひくとまずは鼻づまりから始まります。起きている間はズルズル、詰まってしまって眠りにつけず眠っても苦しさで起きてしまうのです。
鼻水が喉にいってしまい咳こんで起きることもあります。その度に起きていては子供もお母さんも大変です。そこで家で試せる対処方法を探してみました。
1.鼻に蒸しタオルを当てる
お風呂に入っていて鼻づまりが改善した経験はありませんか?それは血行がよくなり、鼻が通りやすくなるからです。
さすがに鼻が通るからといってずっと入浴させておくわけにはいかないので蒸しタオルを使ってみましょう。
当てる場所は眉間のあたりです。蒸しタオルは電子レンジで簡単に作れますのでお手軽ですね。まず、タオルを水で固く絞ります。そのあとレンジに入れて30秒ほど温めます。これで蒸しタオルの完成です。
レンジによって時間は変わると思いますのでご家庭のレンジで調節してくださいね。私はひと肌より少し温かいくらいで当ててあげます。
嫌がるお子さんもいますが、嫌がらなければかなり効果的な方法なので試してみてください。我が家は嫌がります。
2.枕元に加湿器を置いてあげる
空気が乾燥していると鼻がつまりやすくなり、咳も出やすくなります。加湿器がある場合は枕元で加湿してあげましょう。
加湿器で熱を利用しているものは子供が触らないように注意が必要です。今はペーパータイプの加湿器も多くありますのでそれを利用するのもいいと思います。
また、加湿器がない場合は濡れた洗濯物やタオルを部屋に干すだけでも違いますので試してみてください。
3.市販の鼻づまり改善薬を塗ってみる
私が一番よく使う方法です。市販の鼻づまり改善薬を塗ってあげましょう。つい先日も子供が風邪をひき塗ってあげました。
眠る30分くらい前に塗ってあげるのがよさそうです。私が使っているのは「ピジョン 鼻づまり改善薬」です。これは生後6ヶ月から使うことができチューブに入っているので使いやすいです。
もう一つ、スティックタイプの「香りでスッキリスティック」も併用しています。こちらはまだ鼻の下があれていない時に使用します。
鼻をかんだりする摩擦から肌荒れを防ぐ効果もありますが、荒れてしまっている時は刺激を感じやすく痛がるので、我が家は症状が軽ければスティック、ひどくなってきたらクリームタイプです。
使い方は年齢により量が違うので既定の量を取り胸や背中に塗ってあげます。ただ、肌が弱いと塗った部分があれて赤くなってしまったりもしますので気を付けてあげてください。
4.鼻水を吸い取る
単純ですが効果絶大です。鼻水が柔らかくなっているお風呂上りなどがオススメです。鼻水吸引機などで原因となっている鼻水を吸い取ってあげましょう。家で吸いきれない場合は耳鼻科などでやってもらえます。
5.ツボを刺激する
小鼻の横には鼻づまり改善に役立つ「迎香」というツボがあります。小鼻の左右、それぞれ最も広がっているところのくぼみを強く刺激します。
その他にも目頭と鼻の付け根の骨との間にある「睛明」に指の腹を当ててずれない様に固定して押し込むように刺激します。
ツボへの刺激は幼稚園以上の少しおとなしくしていられる年齢になってからでしょうか?4歳の娘はおとなしくしていますが、3歳になったばかりの娘は逃げようとします。
スキンシップのついでに機嫌を見ながら刺激してあげています。
最後に
いかがでしたか?一つでもお子さんにあった方法があれば幸いです。
しかし、鼻づまりといっても風邪だったり、アレルギーだったりと原因は様々です。家での対処も大切ですが、早めに病院で診察を受けさせましょう。