
簡単にできる!1歳半~3歳の幼児食おすすめメニュー9選
離乳食を卒業し、いろいろな物を食べられるようになった幼児期の子ども。でも、まだ大人と全く同じものを食べられるわけではありません。
離乳食に比べると、情報が乏しくて困っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
離乳食と大人の食事の橋渡しをする幼児食について、ポイントやおすすめメニューをまとめてみました。
幼児食のポイント
幼児食を作るポイントがじつは4つあります。それを紹介します。
薄味、刺激や油控えめ
この時期に濃い味や脂っこい物に慣れてしまうと、大きくなっても薄味では満足できなくなってしまいます。薄味であっさりした物に慣らしておくことで、生活習慣病の予防にも役立ちます。
栄養バランス
母乳やミルクを卒業し、完全に栄養を食事から摂るようになります。炭水化物・タンパク質・ビタミンやミネラルのバランスが取れた食事を作ってあげたいものです。
形や硬さ
歯の生え方や咀嚼の仕方に応じて、小さめに切ったり柔らかくしてあげたりというひと手間が必要です。
おやつ
大人の感覚ではおやつは息抜きのためのものですが、胃が小さく一度にたくさん食べられない子どもにとっては、栄養を十分に摂取するために大事なものです。
お菓子というよりは、三度の食事を補うようなものを食べさせてあげたいですね。
主食メニュー
それではクックパッドから幼児食のオススメメニューを紹介します。
幼児食焼きそばとママの焼きそば
出来上がりの写真で、麺が子ども用に短く切ってあるのがわかり、参考になります。粉末のソースなら、最後に混ぜるだけで味の調整がしやすそうですね。
幼児食にも!野菜たっぷりドライカレー
野菜を多めにいれてあり、甘みが出るのでカレーも美味しく食べられそうです。
主菜メニュー
次は主菜メニューです。
離乳食・幼児食にも☆簡単☆豆腐ハンバーグ
離乳食期は手づかみでも食べられます。フォークの練習にいいですね。こちらのレシピでは最初から作っていますが、ひじきの煮物などを刻んでアレンジしても作れそうです。
幼児食に☆茄子と鶏ひき肉のだしあんかけ
具材はだいたい1cm程度で、離乳食期より少し大きくなるようです。スプーンが上手になれば、自分で食べられるようになります。
副菜・汁物メニュー
次に幼児食の副菜・汁物メニューです。
離乳食完了期~幼児食☆コロコロマヨサラダ
控えめな味付けで作っておいて、大人用にはお好みで黒こしょうや柚子こしょうなどで風味を加えると、手間なく一緒に食べられますね。
簡単幼児食!トマトツナ炒め
生のトマトは酸味が強いので苦手な子どもも多いですよね。少し火を通すことで食べやすくなります。
えんどう豆のポタージュスープ♡幼児食にも
旬の野菜をたっぷり使ったレシピです。下ゆで時の塩味で十分美味しいそうです。ミキサーがあれば、手軽に作れそうです・
えんどう豆のポタージュスープ♡幼児食にも
おやつメニュー
最後におやつメニューです。
スイートポテト 離乳食後期〜幼児食
冷凍もできるので便利ですね。バターを使わないのでヘルシーです。妊婦さんや授乳中のお母さんにもいいですね。大人用にラム酒などを加えるのもオススメだそうです。
幼児食おやつにも☆鮭と小松菜のお好み焼き
栄養たっぷりのお好み焼きです。おやつにも主食にもなるので、多めに作っておくと安心ですね。
野菜を食べないお子さまに
こんなのもあります。
子どもに必要な1日の野菜の量はご存知ですか?
3歳未満の子供だと緑黄色野菜90g、その他野菜が150g、果実や海藻類なども含めると実に460gが1日の摂取量の目安とされているのです。
これを料理するのはけっこう大変。そこで登場したのがこの幼児食「ノビーノ」。
好き嫌いが多いお子様でも美味しく食べられるフルーツミックス味。タブレットタイプなのでラムネのようにお菓子感覚で食べられます。
これだけで偏りがちな食事のバランスを整える21種もの野菜を摂れるのでお母さんも安心ですよね。
サプリメントにありがちな、野菜の栄養成分を配合したのでなく、野菜そのものを粉末にして配合してあるのも安心できるところです。
最後に
いかがでしたか?幼児期の子どもにオススメのレシピを集めてみました。幼児期の食事は、その後の成長に大きな影響を与えます。
好き嫌いなくいろいろな物を食べられるよう、栄養も愛情もたっぷりの食事で育てていきたいですね。