
ママ友がいない人に見て欲しい「ママ友」の作り方4選
出産をすると我が子と自分だけの時間が増えて、外に出る機会が減ってきます。
特に最近では核家族化が進んでいて、近くに相談できる人がいないというお母さんが増えているようです。
子育てをしていると相談したい事が出てきたり、地域の情報が色々と知りたくなったりすると思います。そんな時、気軽に相談出来るママ友がいたら心強いだろうな、と思うお母さんも多いのではないでしょうか。
そこで、オススメのママ友の作り方をご紹介したいと思います。
①出産した病院や健診などで話しかけてみましょう
入院中は授乳室や病室で何かと顔を合わせる機会が多いものです。
同じ時期に出産したという事もあって、同じような悩みや話題が多いので比較的話しかけやすいと思います。
里帰り出産でない限り、1ヶ月健診や3ヶ月健診などでも顔を合わせる確率が高いので、お母さんだけでなくお子さん同士がお友達になるという事もあるでしょう。
健診で初めて出会ったお母さんの場合でも、子供同士が遊び始めたり、席が近くだったり、というちょっとした事がきっかけでママ友になれる事があります。
健診は待ち時間が長い事が多いので、仲良くなるチャンスだと思います。
②地域の公民館や児童支援センターなどに行ってみましょう
お住まいの地域の公民館や児童支援センターなどで、定期的に行われている催しがあれば参加してみましょう。
お子さんの月齢の幅も様々ですし、先輩ママや新米ママなど色々な方が参加されています。しかも参加されている方はだいたいご近所さんという事で、後々、近所の公園やスーパーなどで顔を合わせる機会もあるかもしれません。
先輩ママなら幼稚園や小児科の情報を詳しく知っている方もいらっしゃると思うので、情報交換の場としてもオススメです。
③「ママ友」を作ろうと頑張りすぎないで
あまりに「ママ友」という事を気にし過ぎると、その気持ちはお子さんにも伝わります。
ですから、公園や公民館などへ出かける場合は、お子さんと遊ぶ事を第1に考えてあげてくださいね。お子さんと楽しく遊んでいる姿を見たら、他のお子さんも一緒に遊ぼうと近くに寄って来てくれるかもしれません。
そんな時は相手のお子さんに直接話しかけてあげましょう。相手のお子さんと話す事は、その子のお母さんと話すきっかけにもなります。
少し月齢が進んだお子さんなら、自然と仲良くなって遊んでいる子のお母さんに話しかけてみるのもいいと思います。子供というのは意外と観察力が優れています。
自分で気の合う人を探すよりも、我が子に任せてしまった方が、気の合うママ友が見つかるという事もあります。
④いつも笑顔を心がけましょう
自分からは話しかけられない、何を話していいか分からないという人見知りさんもいるでしょう。
そんな方は、まず笑顔で挨拶するだけでもいいと思います。笑顔で挨拶?それだけ?と思われるかもしれませんが、これが意外と出来ていない方が多いんです。
実際に鏡を見て笑顔の練習をするというのもオススメです。笑顔で挨拶されると嬉しいですし、感じのいい人だなという印象を受けます。
十分ママ友作りのきっかけにもなります。人見知りの方は、ぜひ挑戦してみてください。
最後に
色々と努力しても、なかなか気の合うママ友が出来ない事もあります。気持ちばかりが焦ってしまうかもしれません。
しかし、無理にママ友を作ってもお付き合いが長続きしなかったり、トラブルになったりという事もあります。
子育て生活は長いです。気長にのんびりと構えていれば、きっと気の合うママ友が見つかるはずです。無理をせず、マイペースなママ友作りをしていきましょう。