
哺乳瓶の消毒はいつまで?人気の消毒液やオススメ方法を紹介!
赤ちゃんをお家に迎えるのに必須の哺乳瓶。母乳で育てるつもりのお母さんも、用意しておくと安心です。
抵抗力の弱い低月齢のうちは、毎回消毒してあげる必要があります。簡単に消毒できるのはもちろん、赤ちゃんが使うものだから、安全にも気を配りたいですね。
そこで、消毒の方法やオススメの商品など、哺乳瓶の消毒についてまとめました。
いつまで消毒すればいい?
月齢が低いうちは抵抗力も弱いので、早くとも3か月まで、できれば離乳食が始まるまで行います。それ以降は自分で身の周りのものを口に入れて免疫を付けていきます。
使用期間が短いので、その後邪魔にならない物がいいですね。
消毒方法
いずれも、専用のブラシ等を使って綺麗に洗ってから行います。乳首にも汚れが残りやすいので注意してください。
煮沸消毒
鍋にお湯を沸かし、乳首と哺乳瓶本体を入れて煮沸消毒します。乳首は3分、本体は10分で取り出します。
専用の哺乳瓶はさみを使用してもいいですが、菜箸などでも大丈夫です。熱いので火傷に注意してください。少し手間と時間はかかりますが、特別に用意する物はありません。
母乳メインで育てるため、わざわざ道具を揃えたくないお母さんにはこちらがオススメです。
消毒液
消毒用の薬液またはタブレットを水に溶かします。1時間以上漬けて消毒します。使う時には、すすがずに使います。
液は24時間ごとに交換します。簡単にできる方法ですが、においが気になる人もいるようです。
薬剤や専用のケースを買う必要はありますが、手軽なので、哺乳瓶をよく使う予定の方にオススメです。
電子レンジ
専用ケースに哺乳瓶と少量の水を入れて電子レンジで加熱します。水を捨てたら、そのケースのまま使うまで保存できます。鍋で煮沸するより簡単に短時間でできます。
目を離せるのも嬉しいですね。こちらも、哺乳瓶の使用頻度が高いお母さんに向いています。
オススメの商品
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錠剤を溶かして消毒液を作ります。専用容器とセットで、一通り揃います。液体タイプと比べると割高にはなりますが、場所を取らず持ち運びに便利です。
量る手間もありません。CPというのはチャイルドプルーフという意味で、子どもが簡単に開けられないようになっています。
お兄ちゃんお姉ちゃんがいたずらしたら心配、という方にもオススメです。
ピジョン ミルクポンS 60包入り
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ピジョン 哺乳びん除菌セット
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顆粒タイプの薬剤です。一回分ずつ分包されているので、こちらも量る手間がありません。比較的お手頃なのも、毎日使うものとしては嬉しいポイントです。
ビーンスターク ピュリファンS
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液体タイプです。量る手間はありますが、少量でいい場合などはかえって液体の方が便利という声も寄せられています。ケースの蓋で計量ができるので、簡単です。
ケースやボトルのデザインが優しいグリーンで可愛らしいのも人気のポイントです。
いずれの商品も、少量が体に入っても無害なので安心して使えます。においについては人それぞれのようで、誰も全く気にならないという商品は残念ながらありませんでした。
本当は必要ないということですが、軽くすすいで使うという声も多く寄せられていました。
ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケース
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電子レンジ消毒にも、薬液での消毒にも使えるケースです。消毒液と電子レンジどちらが楽に感じるかは人によるところが大きいため、どちらにも対応できるケースだと安心ですね。
電子レンジ用ほ乳びん消毒器
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こちらも電子レンジ用の消毒器ですが、なんと、簡易蒸し器としても使える優れものです。離乳食の調理にも使えそうですね。
最後に
いかがでしたか。哺乳瓶の消毒についてまとめてみました。短い間とはいえ毎日使うものなので、できるだけ手間をかけず、赤ちゃんの体を菌から守ってあげたいですね。参考になれば幸いです。