
【小学生向け】先生・友だちも驚く!夏休みの自由研究にピッタリのネタ&テーマ10選
楽しみな夏休みですが、自由研究のテーマに頭を悩ませている子どもも多いのではないでしょうか。
お父さんお母さんも、アドバイスを求められても困ってしまうかもしれません。そこで、低・中・高学年別に、オススメの自由研究テーマを探してみました。
小学校 低学年の自由研究テーマ
低学年の自由研究は、どのように進めていいのか子どもには難しいですし、内容によっては危険を伴う場合もあるので、大人が見守ってあげた方がいいでしょう。
水の生き物観察
今の子どもは、川で水遊びをすることは減っていますよね。夏休み、家族でお出かけする時は、水の中の生き物に親しむ絶好の機会です。
一人では危ないので、お父さんお母さんも一緒に、水辺の生き物を観察してみましょう。
リサイクルのためのマークを調べる
缶、ペットボトル、プラスチックなど、多くのものにリサイクルのためのマークが付いています。これらを調べて、家の中にある物を分類してみましょう。
また、それらが自分たちの地域ではどのように処理されるか、どのようにすれば削減できるか等、一歩進んだ調査をすれば、中高学年の自由研究のテーマにも使えます。
磁石につくものを調べる
身近な物で、磁石につくものを調べます。機械や磁気カードなど磁石に近づけない方がいいものもあるので、大人も見守っていると安心です。
押し花を作る
庭の花などで押し花を作ります。出かけた先の花を思い出に残すのも素敵ですね。花壇など、摘んではいけない花の判別が子どもには難しいので、大人も一緒に採集をします。
小学校 中学年の自由研究テーマ
中学年になると、ある程度任せてしまって、必要に応じてサポートしてあげるといいですね。
打ち水の効果を調べる
昔からの、夏を乗り切る知恵、打ち水でどのくらい温度が下がるかを実験します。低いコストでできるのも嬉しいポイントです。
雲の種類を観察する
こつこつ毎日続けられる子どもにオススメです。雲の種類と天気の関係を調べます。入道雲など、夏に特徴的な雲もありますね。
果物電池を作る
レモンなど酸味の強い野菜と、10円玉、1円玉で電池を作ることができます。豆電球などが光るかどうか、またよく電気ができる果物とできない果物の違いなどについて調べると面白そうです。
小学校 高学年の自由研究テーマ
高学年になると、自分の興味のある分野が少しずつはっきりしてきます。もっと詳しく知りたい!という気持ちを後押しできるといいですね。
節電効果を調べる
環境教育の一環として、家での節電について調べます。通常通りの生活と、節電対策をした生活を同じ期間して、その間の使用電力量を比較します。
長時間ゲームをする、部屋の電気を付けっぱなしにするといった生活習慣も改善されたら、一石二鳥ですね。
水源地を調べる
当たり前に使っている水ですが、どこから来ているのかを意識することはあまりないのではないでしょうか。ダムの見学ができる所もあるので、お住まいの地域の水資源について調べてみると面白そうです。
外国のものを探す
食品や衣類、家電など、身の回りの物の中にはたくさんの外国産製品があります。身近なものがどこから来ているのかを調べます。
一方、「地産地消」ということも最近注目されているので、遠くの国から来たものと近くで生産されたものを対比してみるのもいいですね。
最後に
いかがでしたか?自由研究は苦手に思う子どもも多いですが、自分の興味があることや身近なことをテーマにして、進んで取り組めるといいですね。楽しく充実した夏休みを過ごせるよう、お役にたてれば幸いです。