
育児が楽しくなる!人気オススメの育児漫画5選!
毎日育児で昼間は子供と二人きり、話し相手もいないのでお母さんは孤独になりがちです。子供がお昼寝したとき、夜子供が寝た後など一人の時間には子育て漫画がおススメです。
子育て漫画はエッセイが多く「あぁ~わかる」と共感したり、感心したり、悩んでいることが一緒で、何だか安心したりできます。
そこで今回は子育て中に読みたい漫画を5つを紹介します。
あかちゃんのドレイ(全6巻)
大久保ヒロミさんが描く育児漫画です。
まず本のタイトルにクスリときます。「あかちゃんのドレイ。」インパクトが大きいですよね!
それでいて的確というか、お母さんなら一度は思うのではないでしょうか。私も実際こう思ったことがあるくらいです。
作者の大久保ヒロミさんと赤ちゃんのヒヨ子ちゃんの日常がおもしろおかしく描かれています。育児に疲れている時に読むと疲れも飛ぶくらい笑ってしまいますよ!
私は冒頭の出産のお話しですでに笑ってしまいました。
ママはテンパリスト(全4巻)
こちらも有名な育児漫画です。東村アキコさんが描く、息子ごっちゃんとの日常をテンション高く描いています。タイトルも妙に納得しませんか?
毎日お母さんは慣れない赤ちゃんのお世話にテンパってばかり、というところからきています。
育児に対するノウハウなどはほとんどなく、ごっちゃんとのふれあいだったり、ごっちゃんがする面白い行動などが描かれていて、私はお腹を抱えて笑ってしまいました。
それでいて育児の「あるある」もあってとても共感できる漫画です。LINEスタンプになるほどの人気マンガです。
赤ちゃんと僕(文庫全10巻)
羅川真里茂さんが描く少女漫画です。1991年に花とゆめで連載が始まった作品で割と昔の作品ですが、絵も話も今読んでも全く古く感じません。
小学生のお兄ちゃんの拓也、弟の実を中心にお話しは進んでいきます。冒頭では二人のお母さんが亡くなるところから始まり、なんとも心が痛いのですが亡くなったお母さんのかわりに拓也が実の面倒をみることになります。
その小学生ならではの葛藤であったり、家族の話し、いじめについてなど深刻なテーマも扱っています。
私は子供の頃にも読みましたが、今また読み返すと今度は大人視点で読めるので充分に楽しむことが出来ます。
たまご絵日記(1、2巻)
人気ブロガーのナナイロペリカンさんが描く育児漫画です。この方のイラストはよく見る、という人も多いのではないでしょうか。
長女たまちゃんとの日常を出産、離乳食などの話題を綴っています。またコマ数が少なく4コマ漫画も多いためパっと少しだけ読むには最適です。
気になる方はまずモモイロペリカンさんのブログを見てみるのもいいかと思います。
ばぶらぶ
こちらは書籍ではなく、”comico”という漫画サイトで連載しているweb漫画です。作者のさやえんどうさんが描く育児漫画で、とにかく「わかるわかる!」と共感できます。
今回紹介した漫画の中でも特にその共感が大きいと思います。私も毎週見ていますが、当時の育児を振り返ったり、読みながらつい「あるある」とつぶやいてしまっています。
全て無料で読めるので、気になる方は一度見てみてください。
最後に
毎日疲れているお母さんにとって漫画を読んで笑ったり、共感したりすることはストレス発散にもなりますし、とても満足した気持ちになれるものです。
育児で疲れて趣味をする気力もない、というお母さんにとっても短時間の息抜きにはもってこいだと思います。
気になる漫画がありましたら是非試してみてくださいね。