
家でも簡単にできる!赤ちゃんが便秘の時にママに試してほしい5つの方法
赤ちゃんは便秘になりやすいものです。我が家の子供達も個人差はあれど、便秘になる時期はありました。
お腹がスッキリしないと食欲が落ちたり、放っておくと時に重大な病気を引き起こすこともありますし、溜まって後に大きなうんちが出すと苦しいので放置はしてあげたくないものですよね。
でも便秘でいちいち薬を使うのは抵抗が…と言う方も多いのではないでしょうか?そこで、お家で簡単に試せて便秘がスッキリするホームケアの方法を5つご紹介します。
マッサージ
1つ目はマッサージです。
仰向けに寝かせた赤ちゃんのお腹をひらがなの「の」の字を書くようにマッサージするだけ。大人でも無意識に自然とする動きですよね。実はあれが効果てきめんです。しかもお手軽!
腸の向きに沿ったマッサージ方法なので、これをすると腸の動きが活発になり便秘が解消され易くなります。上手くいくとマッサージをしてから数分して赤ちゃんが「プリプリ」っとウンチしてくれる事もあるかも?!(我が家の子供達もありました!)
生活リズムを整える
2つ目は生活リズムを整える事。
早寝早起きもそうですし、食事の時間をある程度決まった時間にする事も大切です。
赤ちゃんの体内リズムが狂い出してしまうと腸の動きも不規則になり、便秘がちになってしまうと言う場合もよくあります。
1日、2日で何とかなるものではありませんが、少し気長に構えてこの際大人も一緒に生活リズムの崩れを整えてしまいましょう!親子で便秘改善もいいですよね。
オリゴ糖を与える
3つ目は特にオススメ。オリゴ糖、これは効きます!
薬と違って耐性が出来て効果が薄れる等と言う事もありませんし、ヨーグルトなどに混ぜてあげると簡単に美味しく摂取出来ちゃいます。
ただし、月齢の低い赤ちゃんには刺激が強過ぎる場合もあるので、与えても大丈夫かどうかメーカーに確認してからのご利用をお勧めします。
和光堂さんからこんなものも出ています。
こまめな水分補給
4つ目はこまめな水分補給を忘れない事。
水分不足になるとウンチは硬くなってしまうので、赤ちゃんはいきむのが難しくなってしまったり、または無理矢理いきむ事によって 痔になってしまったりという事が起こってしまいがちです。
一度そうなってしまうと、「ウンチをするのは痛い」と感じてしまい、ウンチを我慢してしまう事でさらに便秘になる赤ちゃんもいるらしいので要注意です。
水分は少しずつでも良いのでこまめに摂らせてあげるように気を付けてあげて下さいね。
綿棒で肛門を刺激
これらの対策を取っても、なかなか改善しない場合には5つ目の手段を試してみましょう。
綿棒で肛門の周りを刺激してみて下さい。もしくは少し中に入れてみましょう。実はこれが意外と効くんです。
慣れないと怖いかもしれませんが、赤ちゃんが慢性的に便秘になってしまう方が可哀想ですもんね。勇気を出して試してみて下さい。
刺激し過ぎると、その場ですぐに…と言う事もあるのでお気を付けて☆
最後に
以上、赤ちゃんが便秘になってしまったときに試す5つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
個人的にはその昔 長女の便秘に悩まされている時に、ママ友に教えて貰ったオリゴ糖は目からウロコでしたし、効果も抜群でした♪
でもホームケアで改善しない場合は、悩まず焦らず かかりつけのお医者さんに診てもらいましょう!便秘は慢性化しやすいので、いつまでも放置しておくのはいけませんよ。