
5か月の赤ちゃんの色々。適正体重、身長、おすすめおもちゃあそび
毎日どんどん成長していく赤ちゃんですが、生後5か月の赤ちゃんはどのようなことができるようになるのでしょう?
5か月になると色々なことが出来るようになってきますが、その分赤ちゃんによっての個人差が大きく出てくる時期になります。そんな5か月の赤ちゃんについてまとめてみました。
身長、体重
身長は平均65~72㎝、体重は6~9.1㎏ほどになります。男の子は身長、体重も大きめでがっしりした体つきになってきます。
女の子は小さめで線が柔らかい印象になったりと男女で差がでてきます。元気であれば小さくても大きくてもそこまで心配はいりません。
授乳、ミルク
4時間ごと、ミルクで言うと200~220mlくらいの量を一日4、5回飲みます。
飲む力も強くなり飲むスピードが上がります。母乳の場合、いつまでも吸っていたり、飲んでもすぐに欲しがる時は母乳が足りていない可能性があります。
また満足に出ていてもいつまでも吸っている場合は遊び飲みをしているということもあるので、お母さんが時間を決めて切り上げてください。
睡眠
この頃になると夜6~8時間まとまって寝てくれる赤ちゃんが増えてきます。喉が渇いて起きることもあるので白湯などを飲ませてあげましょう。
また、夜泣きが開始する赤ちゃんも。夜泣きはお腹が空いた、などの理由より精神的な理由が多いとされています。お母さんの抱っこで安心させてあげましょう。
体の成長
5ヶ月ともなるとできることが増えます。
寝返り
大人の手を借りなくても一人で寝返りが出来るようになってきます。コロコロ一人で移動するので、家の中に危険な家具がないか、玄関や階段にいけないようにするなどの確認が必要になってきます。寝返りはする子もしない子も様々です。寝返りをしないでハイハイする子もたくさんいるので、5か月でしたら「うちの子寝返り全然しない…大丈夫かしら」と気負わず「まだしないな~」くらい軽い気持ちで見守ってあげてください。
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喃語(なんご)
喃語が増えます。喃語とは「あー」「うー」など、乳児が発する意味のない声のことです。
赤ちゃんは家族が会話しているのを見て、一緒にお話ししているつもりなので笑顔で「そうだね」など相槌をうったり会話をしてあげましょう。
赤ちゃんはお母さんの顔をよく見ているので笑顔で話しかけるとニコッと笑ってくれます。
離乳食
次の様なサインがあったら離乳食を始めてみてもいいでしょう。
- 大人の食事をじーっと見つめる
- 大人が食べているところをみてもぐもぐ口を動かす
- よだれが増える
この時期の離乳食は飲みこむ練習なので量は少なくて大丈夫。ほとんどの栄養をミルクや母乳でとっています。
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おもちゃ、遊び
音がするものが好きなようです。プレイマットやおきあがりこぼしなど寝返りしてうつ伏せで遊べるものを渡してみましょう。
こちらにオススメおもちゃを6つほど紹介しています。
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最後に
以上、5か月の赤ちゃんについてまとめてみました。
赤ちゃんも5か月になるとぐんっと成長します。その分お母さんは色々不安に思うこともあるかもしれませんが、6か月検診まであとひと月なので何か気になることがあればその時にかかりつけの医師に相談してみてくださいね。