
【4歳から6歳の園児向け】子どもの創造力を豊かにするオススメの遊び場3選!
体も大きくなり、少しずつ社会性も身についてきた、4歳から6歳の子どもたち。
遊びを通じて、心も成長できるようサポートしてあげたいですね。創造力を豊かにするキーワードは「体験」です。
公園
4歳以降になると、体も強くなり、元気に走り回れるようになります。
近場の公園はもちろん、アスレチック施設のある大きい運動公園もいいですね。普段行く公園とはまた違う遊具で、新しい体験ができます。
ボール遊びができる公園で、少人数でサッカーなどをしてみてもいいかもしれません。5歳頃から、決まりやルールに沿って行動することや協調性が身についてきます。
簡単にプレイできるルールで、自律心を伸ばしていきましょう。ルールを子ども自身に考えさせるのも創造力を育てる働きかけです。
ただし、大きくなっても油断は禁物。よちよち歩きの頃は目を離さずにいたお父さんお母さんも、5歳や6歳になると安心して遊ばせているかもしれません。
しかし、公園の遊具での事故は、年長さんから小学1年生に多いそうです。ブランコから飛び降りてみる、滑り台で頭から滑ってみるなど、危険な遊び方を思いついたりする頃です。
楽しく安全に遊ぶよう、しっかり見守ってあげましょう。
季節のスポーツ
夏ならプール、冬ならスキー場など、季節のスポーツを体験させてあげるのもよい刺激になります。
小さい頃は真夏や真冬にお出かけするのは体調を崩しそうで心配でしたが、この頃なら抵抗力もついているので、季節のスポーツを楽しむことができます。
ソリ遊びや雪遊びのできる、ファミリー向けスキー場からデビューしてみましょう。
動物園&水族館
抱っこやベビーカーの頃から見て回れるため、赤ちゃんの頃からよい刺激になる動物園や水族館。4歳以降になると、さらに「ふれあい体験」という楽しみが広がります。
多くの動物園にウサギやモルモットなどの小動物と触れあえるコーナーがありますが、小さい頃は力加減がわからなかったりして、安心して触らせることが難しいと思います。
4歳以降になると「優しく頭をなでなでしてごらん」などという声掛けが理解できるようになるため、そのような心配がなくなってきます。
小さな生き物を慈しむ気持ちや思いやりの心を育てることができます。
職業体験施設
2~3歳頃から、おままごとなどの「ごっこ遊び」をするようになります。自分以外の人との関わり方を学んでいることの表れですね。
少しずつ高度になり、「お店屋さんごっこ」「ヒーローごっこ」など、種類も増えていきます。将来の夢を語ることもあるかもしれません。
そんな子どもたちの夢を膨らませる職業体験施設が人気です。未就学児向けのアクティビティもあり、成長段階に合わせて楽しむことができます。
有名なところだとキッザニアですね。今のところ、東京と兵庫県にあります。子どもにとってめちゃめちゃおもしろいと思います。
まとめ
いかがでしたか?オススメのお出かけスポットを挙げましたが、大切なのは、どこで遊ぶにしても親が「こうしなさい」というような型を作り過ぎ、手や口を出し過ぎないことです。
のびのびと、時には工夫しながら遊ぶことで創造力が育っていきます。少し離れた所から見守るのがいいですね。
4歳以降は、体だけでなく心も大きく成長していく大事な時期です。これまでは自分が中心で好きなように動いていた子どもも、遊びを通じて少しずつ他者との関わり方を学ぶようになります。
様々な体験によって、成長をサポートしてあげたいですね。
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