
寝たいのに寝れない!赤ちゃんが夜泣きをした時の対処法6つ
お母さんの多くが経験する赤ちゃんの夜泣き。何故泣いているのかわからないことも多く、おっぱいもあげておむつも変えたのに泣き止まない…。
お母さんもヘトヘトになってしまいますよね。少しでも夜泣きをなくしたい!と誰もが思っているはずです。
そもそも夜泣きってどうしたら起きるのでしょう?
夜泣きの理由はよくわからない!
これといった原因がわからない夜泣き。夜泣きは一般的には4か月、早くて3か月くらいから始まることが多いようです。
これは赤ちゃんの睡眠が発達過程にあるから。今まで朝も夜も関係なしに寝ていた赤ちゃんが、だんだんとまとまった時間寝るようになります。
すると浅い眠りの時に起きてしまって泣いてしまう…せっかく起きたのに誰も遊んでくれない…なんだかとにかく機嫌が悪い!など原因は色々考えられます。
夜泣きで悩むお母さんがいる一方、まったく夜泣きに苦労することがないお母さんもいますし、夜泣きが2歳近くまで続く子もいれば朝までぐっすりな子もいたりと、赤ちゃんの個人差がとても大きいのです。
夜泣きは泣いている時間や行動パターンは赤ちゃんそれぞれ。夜泣きが始まったら、おむつやおっぱい等のお世話が終わったら次のことを試してみましょう。
抱っこが一番
お母さんのぬくもりが一番落ち着くもの。
タオルや布団でぐるっと巻いて「大丈夫、お母さんはそばにいるよ」と声をかけてあげましょう。
おっぱいを咥えることで落ち着く赤ちゃんならば、ひとまずはそれで赤ちゃんを安心させてあげましょう。
音や音楽を聞かせる
いつも聞いている音や音楽があれば流してあげるのもいいかもしれません。
自分の泣き声とは違う音が聞こえてきたら、赤ちゃんもハッとすることもあるようです。
外の空気を吸わせてみる
ギャーギャー泣いている赤ちゃんでも、抱っこしてベランダにでも出てみてください。
周りの空気が変わって泣き止む赤ちゃんも意外と多いですよ。それでも泣き止まないときはすぐに諦めて家にはいりましょう。
車でドライブ
どうしても泣き止まない時は車でのドライブもおすすめです。
お父さん、お母さんはちょっと大変かもしれませんが、車の揺れや走る音に知らず知らず寝てしまう赤ちゃんは多いものです。
大人でも車の揺れって気持ちよくて寝てしまいますよね。それと一緒です。
何より車を走らせていれば赤ちゃんがどんなに泣いてもご近所さんのことも気にせずにすみます。
毎日夜中の泣き声にハラハラしているお母さんにはちょっと気が休まるかもしれません。
生活リズムを整える
これは意外にも大事なのです。赤ちゃんの夜泣きは日中の行動にも大きく影響されます。
お昼寝が遅かった、昼間に興奮したなどがあると夜泣きにつながることも多いようです。
まずは朝同じ時間に起こしましょう。時間は6時から遅くても7時半には起こすようにしましょう。
その際いきなり起こすのではなく、起こす少し前からカーテンを開け外のあかりを取り入れておくと寝起きがスムーズになりやすいです。
またお昼寝は昼の1時から3時くらいの間に1時間半ほどできるようにしましょう。
いっそのこと起こしてしまう
眠くなくて泣いているならいっそ一度完璧に起こしてしまうということもひとつの手です。
しかしこれが毎日だとお母さんも疲れてしまいますし、ますます寝なくなってしまうことも考えられるので、最後の手段にしたいですね。
夜泣きはいつかは終わるもの。旦那さんや周りの力を借りて肩の力を抜いて頑張りましょう。