
子育てにイライラ!育児にストレスを感じる4つの原因とその解決方法
まわりから見ると、幸せいっぱいに見える育児中のお母さん。でも本人にしてみれば、決して楽しい事ばかりではありません。
今までの生活リズムと一変しますし、乳幼児の時は昼も夜もありません。慣れないことばかりで不安もありますし、赤ちゃんが泣き止んでくれないだけでも周りへの遠慮からストレスを感じることもあります。
そこで今日は育児中のストレスとその解決方法をまとめてみました。参考にして下さい。
こちらも参考になります。
イライラ!子育て・育児にストレスを感じる3つの原因とその解決方法
1.人間関係がうまくいかない
育児中のお母さんの中で、人間関係がうまくいかないことによる不満がある方は多いと思います。
自分は慣れない育児でいっぱいいっぱいなのに、生活スタイルが変わらない夫、自分の経験談を押し付ける義理の親、価値観の合わないママ友。
うまく力にできればそれに越したことはないのですが、自分以外の考えや行動を変えるのは大変です。
それならば、ある程度割り切って、自分の考えを変える方が簡単。夫や親には出来る事をお願いして手伝ってもらう、合わない人とは適当な理由で付き合いを少しづつ絶っていくなど。
気の合う昔からの友人や、ネットなどで愚痴をこぼすのも気が楽になります。
2.寝れないや休めない
夜中の授乳や、夜泣きなどで、寝不足になっているお母さんは多いです。
昼間の空いている時間に体を休めてとはいいますが、赤ちゃんの眠りが1日浅くてぐっすり眠ることができません。
また、新米お母さんにありがちなのですが、今までこなせていた家事もきっちりこなそうと体力的にしんどいこともありますよね。
それなのにがんばろうとするとどんどん疲れていって、気持ちまで落ち込みやすくなります。ここは思い切って家事を旦那さんに分担してもらうとか、自分の母親に手伝ってもらうと一気に楽になります。
家事がこなせない事で母子の生命に関わることはまずないので、自分の休息を優先することです。それが結局は赤ちゃんのためになります。
3. うまくコミュニケーションが取れない
子供の泣く理由がわからなかったり、何をしても泣き止まなかったりすると、思わずイライラしてしまいますよね。
中には大声で怒ってしまってあとで自己嫌悪に陥ることもよくあります。育児に落ち込んだり後悔はつきものです。
今言った通り、このようなイライラや自己嫌悪はお母さんなら誰もが通る道なので、こういう時は先輩お母さんやお医者さんなど誰かに相談するといいです。
目からうろこの対処方法を教えてもらったり、話を聞いてもらうだけでも気が楽になります。
4.娯楽費が減る
これって意外と盲点です。今まで働いていた女性が育児に専念する場合、多かれ少なかれ収入は減ります。
贅沢するということでなくても、やはり今まである程度自由になるお金があったのが、なくなることで気持ちに余裕がなくなる事もあります。
乳幼児の育児中はさすがに余裕がないですが、それでも最近では在宅でできる仕事も増えているので落ち着いたら検討シてみましょう。気分転換にもなります。
最後に
子供は自分とは別の生き物だから、思い通りにいかなくて当たり前です。
育児はただでさえ大仕事なので、お母さんである自分を大切に考えていいのではと思います。お母さんがストレスだらけだと、子供だって不安になります。
自分にあった息抜きや気分転換を、ぜひ見つけてみてください。過ぎてみれば、子供に手がかかるのは本当にひと時の愛おしい時間です。
楽しんでいけたらいいですよね。
こちらも参考になります。
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