
赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで?お父さんに人見知りしたときの対処方法
赤ちゃんなら多かれ少なかれ誰もが経験すると言っても過言ではない「人見知り」。
昨日までなついていたのに、ある日突然始まるように感じられてビックリするお父さんやお母さんも多いかもしれませんね。今回はこの「人見知り」についてご紹介しますね。
さらにいつも家族のために頑張ってお仕事してくれているお父さんに人見知りをしちゃった時の対処法も紹介します。ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで?
さて、まず赤ちゃんの人見知りの時期です。
始まるのは大体早いお子さんで生後6ヶ月頃、遅いお子さんでも1歳前には始まると言われています。
この人見知り、買い物に行ってもお散歩に行っても知らない人を見るだけで泣いたり、お母さんの後ろに隠れてしまったりして困る方も少なくないでしょう。
私も一人目の娘が生後6ヶ月過ぎに人見知りをし始めてからというもの、「かわいいね~」なんて声をかけてくれるおじさんやおばさん達に申し訳なくて仕方がなかったです。
「一体いつまで続くんだろう」なんて思って悲しくなりますね。
この人見知りですが、大体長くても2歳頃までには収まります。
人見知りはいつも一緒にいる家族と他人の区別がつくようになるという成長の印なので安心してください。
だから人見知りしても「この時期はこんなものかな」と親はどっしり構えていればOKです。
お父さんに人見知りしたときは?
お父さんとしてはショックなできごとです。一生懸命働いて帰ってきて癒やされようと思ったら人見知りして近寄らない・・・。
明日の仕事まで響く勢いです。
しかし、お父さんへの人見知りは実は珍しくありません。我が家の5人の子供達も程度の差こそあれ、お父さんの人見知りを経験済みです。
別にお父さんが嫌いなわけではないですし、直に収まるので安心してください。
色々なタイプがあるかとは思いますが、大体のお父さんは昼間いない事が多いので、他人のように思ってしまうのかもしれません。
お父さんもショックを受ける必要はありません。お父さんはお父さん、お母さんはお母さんです。
お母さんは一日面倒を見てくれて、お腹の中にいたときからずっと傍にいる存在ですから、やはり赤ちゃんの中では一番安心する存在です。
一方でお父さんは大抵の家族の中では仕事をして、精神的にも家族全てを支えてくれる存在でしょう。
赤ちゃんとは時間があるときに一緒にお風呂に入れてくれたり、公園に連れて行ってくれたり、お父さんならでは遊びをしてくれたりとやはりお母さんとは違う存在です。
週末だけしか赤ちゃんと遊べなくても、赤ちゃんも特別な存在だということがわかってきます。そうすると人見知りも落ち着いてきます。
よく聞く話ですし我が家でもそうでしたが、お父さんへの人見知りの時期が過ぎると、今度は逆にお父さん時代になることも有ります。
人見知りは本当に一時期だけのもの、しかも喜ばしい成長の証なので、今悩んでいるお父さんお母さんは気長に乗り切って欲しいと思います。