イタイ!子どもが腹痛を訴えた時にする5つの応急処置

イタイ!子どもが腹痛を訴えた時にする5つの応急処置

発熱、湿疹、嘔吐など、子どもの体調不良には様々なものがあり、急に変化・悪化する場合も少なくありません。

その中でも、ここでは腹痛について、その原因や家庭での処置を取り上げてみます。

なお、ここの内容は、複数のインターネットサイトを参考にしています。

1.腹痛の主な原因

子どもの腹痛は、様々な原因の可能性があります。一般的に多い腹痛の原因は、風邪などの流行性感冒炎に伴う腹痛、急性胃腸炎、便秘、ガスが溜まっているなどです。

また意外にも、タバコや防虫剤などの誤飲の場合も、腹痛を伴うことがあります。他に、食中毒や腸重積、急性虫垂炎(盲腸)、腸管軸捻症(ちょうかんじくねんしょう)など、深刻な原因があることも考えられます。

こうした病気や、感染症以外に、心因性の場合もあります。また、子どもが「お腹が痛い。」と訴えても、実際は腹痛でなく、吐き気など他の症状だったりもしますし、軽く言ったり、大げさに言ったりすることもあります。

漠然とした体調不良を、「ポンポン痛い。」などと表現することもあります。まだ話せない赤ちゃんや小さい子どもは、子どもの顔、姿勢や様子などから、大人が総合的に判断しなければなりません。

2.観察する

子どもが腹痛を訴えた時は、よく観察しましょう。抱え込むように痛がっているか、痛がり方や痛がっている場所、時間などを、よく確認して下さい。一口に腹痛と言っても、原因や病気の種類によって、痛む場所が違います。

おへその上か下か、お腹の真ん中か脇腹かなど、気を付けて見てみましょう。また、お腹をさすってみて、張っていないか、特定の場所に痛みがありそうかなども、チェックするポイントです。

他に、発熱、嘔吐、下痢、激しく泣くなど、腹痛以外の症状もよく確認しましょう。

3.トイレに行かせる

トイレに行かせて、出来れば排便させてみましょう。排便をすると、腹痛が軽くなったり、治まったりすることも多いです。また、可能であれば浣腸も効果的です。

赤ちゃんや小さい子どもの場合は、綿棒の先をベビーオイルなどで十分に濡らして、肛門を刺激してみて下さい。綿棒の刺激で、排便しやすくなります。

市販の浣腸薬も使えます。腹痛は、排便関連でも起こりやすいので、まずは排便をさせてみて、様子を見ると良いでしょう。

4.飲み物・食べ物に注意!

腹痛時には、柑橘系や牛乳・乳製品の飲食は控えましょう。

これらは、お腹を下しやすくしたり、腸内で分解されにくい成分が入っているので、腹痛や下痢などで、お腹が弱っている時には飲んだり、食べたりしてはいけません。

症状を悪化させる可能性が高いです。

5.自己判断で薬は使わない

医師の指示や処方の無い、自己判断で薬を飲ませることは止めましょう。特に腹痛と共に下痢症状のある場合は、家庭にある下痢止めを使いたくなるかもしれません。

しかし、細菌感染による腹痛・下痢の場合は、下痢をすることで、体内の菌を自然排出し、症状が回復することも少なくありません。この時に、下痢止めを服用すれば、逆効果になります。

また、1番で述べたように、腹痛は様々な原因が考えられますので、細菌感染に限らず、むやみに薬を使うことは、おすすめ出来ません。

6.温めるのは…

腹痛というと、温めるとお腹に良さそうな気がします。便秘や飲食物の影響による腹痛であれば、温めることは効果的です。

しかし、胃腸炎や虫垂炎など、お腹に炎症が起きている場合は、温めることで炎症が悪化しますので、止めましょう。

腹痛の原因が明らかでない場合や、炎症の可能性が高い場合は、温めることは控えた方が良いでしょう。

7.すぐに病院へ!!

特に赤ちゃんや小さい子どもは、言葉で腹痛を訴えることが出来ないので、小さなサインや異変を見逃さないようにしましょう。

以下のような症状がある場合は、すぐに病院を受診して下さい。逆に、腹痛を訴えても、飲食できる、遊べている、眠れている、笑う元気があるなら、緊急性は低いです。

  • 顔色が蒼白になり、ぐったりしている
  • 腹痛がだんだん強くなっている
  • 元気が無くなってくる
  • 血便が出る
  • 激しく泣く
  • 嘔吐を繰り返す
  • 急に飲み食いをしなくなる

8.#8000番

夜間や休日に病院が閉まっていて困った時には、全国共通の小児救急電話相談があります。小児科医や看護師さんが個別に対応、アドバイスしてくれます。番号は「#8000」です。

腹痛に限らず対応してくれるので、覚えておくと良いでしょう。

最後に

発熱などと違い、腹痛は外から見て、明らかな目安になるものがありません。その為、判断が難しいところもあります。

しかし、軽い病気だと、親が勝手に判断や推測する事は危険です。子どもの病気は、早く適切な治療をしないと、悪化して治療が大変になる場合もあります。

緊急性が高い場合はすぐに、低い場合でも、きちんと病院に行き、医師の診察を受けましょう。

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