ママ必見!子どもに絵本の読み聞かせをする時に大切なこと8つ

ママ必見!子どもに絵本の読み聞かせをする時に大切なこと8つ

子供向けの絵本は沢山あります。ある程度の年齢になると、「これ読んで。」と子どもが絵本を持って来ることも多いでしょう。

「どう読んだら良いか分からない。」「どんな絵本がいいの?」など、色々と疑問も出ると思います。ここでは、絵本の読み聞かせをする時のポイントを取り上げてみます。

1.絵本は心の栄養

 絵本のお話をする時には、「絵本は心の栄養」という表現を聞くことがあります。まさにその通りで、絵本を子どもが自分で読むことも、大人が読み聞かせることも、子どもの心の成長にとても大切な事です。

特に家庭で読み聞かせすることは、「お母さんが(お父さんが)、自分の為に読んでくれている。」という幸福感を、子どもが味わい、読み聞かせの時間を親子で共有できる、貴重な機会です。

読み聞かせをすると、脳が活発に働くという、科学的な効果も分かっています。脳の中でも、特に感情・情緒を司る部分がよく動くそうで、これは子どもの想像力を育んだり、意欲を引き出すのに有効だそうです。

何かと忙しい日々でかもしれませんが、子どもが寝る前の15分だけでも、絵本を一緒に見られると良いですね。

2.赤ちゃんでも

「小さい内は言葉が分からないから、絵を見られないから、絵本は必要ない。」と思う方もいるでしょう。

しかし、これは間違いです。確かに、小さい赤ちゃんは字を読めません、月齢によっては視力がまだ弱く、絵もあまり見えません。しかし、言葉は分かります。

大人と同じように理解はしていなくても、音として感じています。特にお母さんの声は大好きです。「読んでも分からないから。」と思うのは、大人側の勝手な思い込みです。

赤ちゃんでも絵本を読めば、聞いています、感じています。絵本はぜひ、小さい内から沢山読んであげて下さい。

3.対話

 子どもに絵本を読むことは、子どもとの対話です。一方的に文字を読むだけでは、意味がありません。

言葉を話せる年齢の子どもなら、「これは何?」「次はどうなるだろうね?」などと、絵本の内容に添った話し掛け・やり取りを入れて、子どもと楽しむのも良いと思います。

やり過ぎは、絵本の世界を邪魔するので、気を付けましょう。赤ちゃんでも、お母さんが自然に話し掛けたり、表情豊かに絵本を読むと、喃語が出たり、手足を動かしたり、笑ったりと、様々な反応を見せてくれます。

赤ちゃんにとって言葉は、お母さんと共鳴するものであり、言葉は話せなくても対話が基本なのです。絵本を読む時は、子どもの反応や表情を見て、進めてあげて下さい。

4.絵本の選び方

絵本にもある程度の対象年齢はありますが、あまり気にする必要はありません。もちろん、文字が多いものを赤ちゃんに読むなどは無理がありますが、基本的に絵本は自由に読んで楽しめば良いと思います。

ただ、1つの目安としては、10分程度で読み終える物が良いようです。これは子どもの集中力が続く時間です。もっと集中できる子どもなら、もっと長い内容でも大丈夫でしょう。

子どもの様子を見て判断して下さい。色々と試してみて、子どもの気に入る絵本を見つけてあげて下さい。絵本を選ぶポイントの、年齢別の目安を、以下に大まかにまとめます。

  • 0歳児→絵の色や輪郭がはっきりしたもの、擬態語・擬声語が多く使われているもの、シンプルな絵のもの、見開き1ページに1場面が描かれているもの
  • 1歳児→単純な繰り返しがあるもの、身近なものや遊びがテーマのもの、言葉のリズムや響きが良いもの
  • 2~3歳児→簡単な筋のあるお話のもの、描写がしっかりしていてイメージをしやすいもの
  • 4歳以降→長めのお話のものを、徐々に試していきましょう

5.読み方

絵本を読むのは苦手・・・と言うお母さんもいるでしょう。無理に声色を変えたり、抑揚をつける必要はありません。

お母さんのそのままの声で、自然に読むだけで十分です。上手く読もうと、気負う必要はありません。特に小学生以上の子どもの場合は、読み方に変化を付け過ぎると、逆に、子どもが絵本の世界に集中しているのを邪魔してしまうこともあります。

ただ、読み方としては、不自然でない範囲でゆっくり・はっきりが基本です。可能であれば、表表紙から裏表紙までしっかり見せながら、丁寧に読んであげて下さい。

大人のペースで読むと、自分で思う以上に早口になることがありますので、気を付けましょう。ページも、読み終わって一呼吸おいてからめくります。子どもが、そのページを熱心に見ている場合は、もっと待ってあげても良いでしょう。

興味があるようなら、しっかり絵を見せてあげて下さい。子どもが小さい内は、1ページ目を読んだと思ったら、いきなり最後のページに飛ばされる、次々めくるといった事もあるでしょう。

それでも構いません。その時の子どもの状態に合った形で、楽しめれば良いのです。

6.繰り返し

 子どもは、気に入った絵本を、何度でも読んでもらいたがることがあります。大人が飽きてしまうほど、繰り返すことも多いです。

何度も同じ絵本を持って来られると、「他の絵本にしよう。」と大人の方が言いたくなります。しかし、そう言わず我慢して下さい。

繰り返しは、子どもの好奇心からくるものであり、自然な欲求なのです。繰り返すことで、子どもは言葉を自分のものにしています。また、映像がパッと入ってくるテレビとは違い、絵本には絵があります。

そこから更に、子どもが自分でイメージを広げ、頭の中で動かしたり、話したりして映像化します。これには、繰り返しが必要なのです。一度ではイメージしきれません。

また、繰り返し読んでいるものは、内容を知っているからこそ、安心して楽しめるということもあるようです。この時に繰り返しをたっぷりしてあげると、その後の勉強面に良い影響を与える場合もあるようです。

勉強は繰り返しが基本ですから、その基礎となる力を、身に付けておくに越したことはありません。読む方は大変ですが、子どもの気が済むまで、ぜひ付き合ってあげて下さい。

7.ゆったりと

 絵本を読んであげる時に、子どもを膝に座らせたり、隣で寝転びながらなど、子どもがゆったりと安心した気持ちで聞けるようにしてあげると良いです。

子どもは絵本の世界を冒険します。それには、安心した状態にしてあげることが一番です。大好きなお母さん・お父さんと触れ合いながら、絵本を見られると、子どもは思う存分に絵本の世界を満喫できます。

8.質問しない

 絵本を読んであげた後は、そのまま余韻に浸れるように、子どもが心で感じたことを、大事してあげられるように、あれこれ質問はしないで下さい。

もし何か聞くなら、「この後はどうなるだろうね?」「ここが面白かったね。」など、絵本の余韻を楽しめるものにして下さい。

「動物は何だった?」「〇〇は何色だった?」など、教育的な質問は、子どもが嫌になってしまい、引いては絵本が嫌になってしまうこともあります。これでは逆効果です。

最後に

絵本の読み聞かせは、少しの時間で良いので、ぜひ習慣化してあげましょう。読み聞かせの継続は、読解力や知能の向上にも良い効果が表れることが分かっています。

何よりも、親子のコミュニケーションの1つとして、とても有効です。子どもの成長と共に、大人が読んであげる機会そのものは減りますが、読み聞かせは出来るだけ続けて下さい。

ぜひ、お母さん・お父さん自身が楽しんで、子どもと一緒に豊かな世界をたくさん冒険してみて下さい。たくさん絵本を読んでもらった経験は、それだけで子どもの宝になります。

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