赤ちゃん・幼児が下痢になった時に試すべき4つの対処方法

赤ちゃん・幼児が下痢になった時に試すべき4つの対処方法

子どもの健康、それは多くのお父さん・お母さん達が最も心配し気にかけていることでしょう。

成長する過程で、全く病気をしない子どもは少ないと思います。多かれ、少なかれ、突発的な体調不良や、長引く病気の看病をすることは、誰にでも起こる事ではないでしょうか。

子どもの体調不良や病気の症状には様々ありますが、その時にどのように対処してあげると、子どもが楽になり、治りやすくなるのでしょう。

ここでは、どの子どもにも比較的起こりやすい、下痢になった時の対処方法を取り上げてみましょう。

1.水分補給はしっかりと!!

下痢の時の基本中の基本の対処は、何と言っても水分補給です。

子どもは通常の健康な時でも、新陳代謝が高いため、大人より多くの水分を必要とします。下痢の時は、健康時よりも多く体内の水分が失われるため、脱水症に陥る可能性もあります。

この為、より一層の水分補給に気をつけなければなりません。そして、下痢の時の水分補給で特に気をつけたい点は、二つです。
まず一点目は、与える水分の種類です。白湯や麦茶が望ましいですが、子どもが嫌がる場合は果汁やジュースでも良いでしょう。

ただし、柑橘類のジュースなどは止めましょう。柑橘類は、お腹を緩くする作用があるので、下痢が更に悪化する可能性があります。

また、牛乳や飲むヨーグルトなどの乳製飲料も与えないようにしましょう。飲み物ではありませんが、乳製品も同じです。

お腹が弱っている時は、乳製飲料や乳製品に含まれる乳糖は、腸内で分解されにくくなります。分解されない乳糖は、下痢を引き起こす作用がありますから、逆効果です。

なお、子どもの食欲がなく、水分しか摂れないような時は、白湯や麦茶だけでは、体内の電解質(ナトリウムやカリウム)が薄まり過ぎてしまうことがあります。

この時は、子ども用のイオン飲料水などで、水分と共に電解質を補う必要があります。

一般的なポカリスエットなどは糖分も多く含まれているので、子どもに与える際は子ども用の物にするか、大人の物なら薄める必要があります。

 二点目は、与える水分の温度です。お腹を壊している時に、冷たい物がいけないことは周知の事実です。

水分を与える時は、容れ物の外側から温めるか、飲み物に少しだけ白湯を足すなどし、ぬるめにすると良いです。

なお、飲み物が熱過ぎると、却って胃腸に負担がかかるので、気をつけましょう。

2.お腹を温める

お腹を少し温めると、腸の動きがスムーズになります。寒い時の部屋の空調などはもちろんですが、暖かい時でも油断してはいけません。

着ている衣類を、普段より着ている衣類を1~2枚増やす、腹巻きやカイロなどを使いうなどし、お腹を暖かい状態に保ってみて下さい。

なお、衣類を増やす際は、まずは下着から増やして調節してあげると良いです。

ただ、温め過ぎてたくさん汗をかくようですと、上記で述べた脱水に繋がる可能性がありますので、よく注意してあげて下さい。

3.お尻をきれいにする時はぬるま湯で

オムツの場合は市販のお尻拭き、トイレに行ける場合はトイレットペーパーで、お尻をきれいにすることが普段は多いかと思います。

しかし、便の出る回数などにもよりますが、下痢の時はお尻周りのお肌もかぶれたり、ただれたりして、子どもが痛がることがあります。

このような時は、可能であれば、ぬるま湯でお尻を洗ってあげて下さい。

下痢の程度にもよりますが、洗うことが難しければ、柔らかい紙をぬるま湯で濡らして拭き取ってあげても良いでしょう。

市販のお尻拭きでも、水分99%などの製品が多く出ていますが、子どもの肌質などによっては合わないこともありますので、下痢で弱っている時の使用は、控えた方が良いと思います。

4.片付ける時も

感染性の下痢の時は、特に注意が必要です。お尻をきれいにする時も同様ですが、特にオムツの場合の便の片付けは、なるべく素手で触らないようにしましょう。

また、紙オムツでしたら、袋に入れて密封し、捨てるゴミ箱も蓋付きの物にすることが望ましいです。

布おむつでしたら、下洗い後に消毒液に浸します。感染性ではない下痢なら、そこまで気にする必要はありませんが、いずれにしても、片付け後の自分自身の手洗い、消毒はしっかりしましょう。

最後に

以上、基本をおさらいした内容となりましたが、意外に基本を忘れていたり、おなざりになっていたりすることも少なくありません。

改めて認識することで、急な時にも慌てず対処できるようにしておくと安心です。

ここで取り上げたことは、あくまでも自宅での対処方法です。

熱はないか、食欲はあるか、機嫌や意識はどうか、便の色や回数など、お子さんの下痢以外の症状もよく観察し、全身状態を総合的に判断して、少しでもおかしい、心配だと感じたら、必ず病院を受診して下さい。

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